この固いタイトルですが。

7月の区民だよりにも掲載されています。
(あ!7月末の区社協たよりにも掲載しますので、見てくださいね。)
柔らかく解説すると、
『災害時に要援護者となるような方を、日ごろから地域の誰かとつながりを持って
見守ったり、見守られたりしましょう。』
と、いうものです。
ただ、25年度の単年度の事業ですから、スピードが速い。
あっという間に3か月が経過してしまいました。

この間何をしていたか?といいますと。
淀川区内にある18地域すべてで、「災害時を通して日ごろのつながりを考える」
というワークショップを開催してきました。
事業を理解していただくこと。
事業をリストアップやマップづくりという無機質なものだけでなく、そこに地域の想いがあること
地域の福祉を振り返ってみる機会にできること
などなど。
いろんな思いを込めて、6月中のひとつき間、地域を駆け足で回らせていただきました。
平日の夜にも関わらず、たくさんの方の参加がありました。
会社でも、最近はこんなにいろいろな人と、間近で話すことや、わいわい言うことは少ないのでしょうか?
災害時を想定して、地域で要援護者を考えていただいたり。
今後の周知活動で、どこに行けば、そういった方たちとつながれるのか?
今の自分の地域にないものはなんだろう?
などなど、いろいろなお話が出ました。
地域の方たちと、直接こうしてお話ししたり、社協として伝えることのできる機会は実はそう多くありません。
今回のワークショップをさせていただいて、一番勉強になったのは、私たち社協職員でした。
どこの地域に行っても、必らず出るキーワードは「つながり」や「心」、「ふだんの声掛けやつきあい」だったりします。
このキーワードが、災害時要援護者支援事業で、一番お伝えしたかったものです。
みなさん、地域を愛してるなあ~

と、再認識させていただきました。
スタッフ SINOZAKI